家族 | ★デイリー・ロク★
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「ゴキゲンに生きる」3000の知恵
おちゃらけ家族10年間の記録まだまだ更新中

一緒に食卓を囲めればそれでいい

「晩メシの惣菜買うの、オレのぶん
 もういいから」
と、次男(19)が宣告した。


わが家は妻が外で働いている。

私の稼ぎが乏しくなるにつれ
彼女の帰宅時間は
どんどん遅くなっており、

今では、夕食の支度はほとんど
私がしている。

が、元来料理などまったく知らないし
毎日の献立を考える余裕もないので、
いつも炊飯器でご飯だけ炊き、
スーパーの惣菜を適当に買ってきて
食卓に並べているわけだが、

それを「自分のは買ってこなくていい」と
次男は言うのである。

ちょっとショックだった。

長男(21)はバイトや大学で
妻よりもっと帰りが遅いから、
定時に夕飯の食卓を囲むのは
次男と私だけなのである。


「え、じゃあどうすんだ、おかず」
と戸惑いながら訊くも、

「白ご飯があればなんとかなるし…」
と、語尾をにごす。

「自分で作るっていうんだったら
 ついでに父さんのも作ってくれよ」
冗談めかして言ってはみたが
次男は黙ったまま。

わけがわからない。

独立したいのだろうか。


8時頃帰宅した妻に
「なに考えとるんじゃろか」
と相談したら、

「父さんの買ってくるお惣菜が
 気に入らないだけなんじゃないの」
と言う。

なんだそうか。

俺と一緒に食事をするのが
嫌になったわけじゃないんだ。

ならば、しばらくの間
次男の席には
茶碗に盛った白ご飯だけ出してみよう。

どうするか見物だうひひ。


・・・とりあえず
レトルトの牛丼とキャベツの千切りを
いっぱい買っとくけどなうひひ。

JUGEMテーマ:うちの家族


 
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妻が憤慨した

某商業施設のレジでパート勤務の妻。

大型商品をお買い上げのお客様には
商品を紐でくくった後、
サービスで手提げホルダーを着ける。


商品が普通のポリ袋に入る大きさの場合、
当然ながらホルダーは着けない。


ところがある日、
さほど大きくない商品を購入されたお客様が
「ホルダーをもらうことはできないか」
と尋ねられたそうなのである。

そこでそのレジ係は、
ホルダーを着けるのは、原則として
大きくて持ちにくい品を買った人への
サービスであることを説明し、

「店内でも販売しておりますので、
 必要でしたらそれをご購入して
 いただけないでしょうか」
と、売場の位置を案内した。

そうしたところ、そのお客様は
こころよく了承してくれ、
ホルダーを購入して帰ったのだそうだ。


だが、しばらくして店にこんな電話が。

「さっきレジに並んでたんだけど、
 前のお客さんが
 手提げの持ち手を欲しいって言ったら、
 店員が『欲しいんなら買え』って。
 おたくどういう教育をしてるの。
 高いものじゃないんだから
 サービスするのが当然じゃないの?」


妻は、
「当の本人が言うのならわかるけど
 見てただけの人が
 なんで文句を言うわけ?」
と憤慨するのである。


不祥事のあった会社に
関係ない人が抗議の電話をしたり、

ネットで有名人が失言したら
関係ない人がよってたかって叩いたり、

・・・なんだか、
「不機嫌で非生産的なお節介」ばかり
世の中にまん延しちゃってるよなぁ。
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二番目はほっとかれる

長男が通っている大学の
就職ガイダンスなどの動きが激しくて
すっかり忘れていたが、

コミック作家志望の次男(18)は
来春専門学校を卒業する。

つまり、長男より早く社会に出るのだ。



17年前のこの写真からも
うかがえるように、
外向的でおしゃべりの長男に比べて
次男はずいぶんとおとなしい。

毎日決まった時間に起きて
ブランチを食べ、駅まで歩いて通学。
そしてほぼ毎日同じ時間に帰宅する。

あまり自分からは話さないので、
就職活動がどうなっているのか
実は私も妻もよくわからない。

だがまあ、絵のレベルが人並み程度なら
とりあえずどこかのプロダクションに
拾ってはもらえるんじゃなかろうかと
甘い期待をしている。


次男は小さい頃から、
おとなしいわりに
何でも自分でやってしまう
「手のかからない子」だったと思う。
(そのぶん思春期は荒れたけど。)

・・・いや、
親があんまり何もしてくれなかったから
自分でやらざるを得なかった
というのが正解かも。
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長男の誕生日

わが家の長男は
どちらかというと天然で
お調子者でおしゃべりである。

ただ私の見るところ、人の輪の中に
すんなり入り込めるタイプではない。

その自覚が、彼をして
一見あけっぴろげで
冗談好きな人間に見せているのかも
知れない。


そんな長男が、今日で21歳になった。

朝方、私が出かけるときは
まだ寝ているようだったので、
起きる頃を見計らって
出先から
「誕生日おめでとう」
とメールした。

しばらくして、返事があった。
【件名】 Re:誕生日おめでとう
【本文】 ここまで育てていただいて
     本当にありがとうございます。


どう捉えていいものか
しばらく悩んだ。

この文章を、長男は
どんな顔をしながら打ったのだろう。

場合によっては
「親をからかうもんじゃない」
と叱らねばならん。



だけど、

その画面をじっと眺めているうち、
照れているのは自分だと気がついた。


長男の気持ちを、言葉どおり
素直に受け取ろうと思った。

そしたら、

心の中がじんわりと
暖かくなってくるような気がした。


「ありがとう」と言われることが
こんなに嬉しいものだとは。


私自身、自分の親に
感謝の気持ちを表したことなど
ほとんどない。

「子を持って知る親の恩」ってやつだ。


若者諸君。

親なんてちょろいもんである。

口先だけでもいいから
「ありがとう」って言ってやれ。

それだけでヤツら
天にも昇る心地になる。

  
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長男、バイトの面接に行く

長男(20)は
某ファミリーレストランで
主に深夜のバイトをしていたが、
先々月ぐらいに辞めた。

その後、
パチンコのせいで金欠病に陥り
最近近所にできた
お宝買い取り団 のポップ係へ応募。

しかしあえなく落ちたので
性懲りもなく引き続いて
店内スタッフの面接に。

しかしそれもまた落とされ、
今回挑んだのは
某(丼系)ファストフード店。

しかし見れば履歴書の字は汚いし、
貼ってある写真は素っ頓狂な表情だし。

私がマネージャーだったら
よほど人手に困ってない限り落とす。

 

しばらくして、
面接から帰ってきた長男に
「結果は?」
と尋ねたら、

「後で連絡くれるって。
 でもたぶんダメ」
と案の定浮かない顔をしている。

あんまりしょげているので
「そういえば、
 こないだ T-joy のトイレに
 スタッフ募集の貼り紙があったぞ」
と教えてやった。

「え、ほんと?」

「写メ撮ったからあとで送ってやる」

「うん。
 今回のがダメだったら電話してみる」


「しかし、アレだな。
 面接もだいぶ慣れたろう」

「ああ」

「就活も大丈夫なんじゃないか」

「だといいけどねー」


わが家では一番お調子者の長男だが、
やはり面接で落とされるのは
ちょっと精神的にこたえるらしい。

しかも就活となると緊張して
なかなか持ち味が
出せないんじゃないかと思う。

さらに、一度入社したら
「ヤバい」
と思っても
そうそう辞めるのは難しいだろう。

就活マニュアルに書いてあるような
「この選択が一生を左右する」道筋じゃなく、

たとえば最初はバイトで働き始めて
なし崩し的に正社員になるような、
何度でもいろいろな会社を試せるような、
ゆるゆるな就職が
普通にならないものかと思う。


いや、だって、
うちの長男なんて
本領発揮まで時間がかかるタイプだし、

息子の良さを、
たった一度きりの面接なんかで
わかるはずないですよ。

親はみんなそう思ってますよ。
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お子ちゃま味覚から脱却する方法を教えてください

それにしても
ブログ執筆からしばらく離れると
いざ書こうと思っても
ネタがなくなるもので。

そういう目で
身の回りを見なくなるんでしょうね。

たまに
「あ、これ面白いな。ブログに書きたいな」
と思うことがあっても、
瞬間的に思うだけで、
ちゃんと記憶できなくなってきたというか。

で、やはりこのままじゃまずいと思うので
今日の出来事を
覚えているうちに慌てて書きます。


わが家は妻が昼間働きに出ていて、
私は家で仕事をしています。

普段なら昼食は一人なのですが、
いま春休みで、息子ども(20才と18才)が
家でごろごろしているので、
昼に何を食べるかがけっこう悩みの種で。

というのも、こいつらは
好き嫌いというか食わず嫌いが多く、
さらに私は
「コンビニの弁当は原則買わない。
 カップ麺は週に1回まで」
という自主規制を課しておりまして。

いきおい、
レトルトのカレーとか丼物に
頼らざるを得なくなるわけです。


で、
今日はカレーにしようと思い立ちまして。

スーパーに行ったら
いつもの甘口ボンカレーがない。

 

そこでやむなく
他社の甘口を買って帰りました。

うちの息子どもは辛いのが苦手で
甘口でないとダメなんです。

寿司でさえいまだにサビ抜きだし、
キムチなんて本当の食わず嫌い。

ええ、20才と18才です。


「まあ《甘口》なんだからいいか」
とたかをくくっていたのですが、

「父さんこれいつもとちがう」
と、次男が言い出しまして。

食べてみると確かに
しょっぱくはないのですが、
胡椒の味がけっこうきつい。

しかし食べれない辛さではない。

「大丈夫だろ。食えよ」
と叱ったのですが、

「こんどからこいつにしないで」
とくぎをさされました。


人間の味覚の好みは
3才までに形成されるそうですが、
たぶんその後も
いろんなものに挑戦していくのが
普通だと思うのです。

私なんか、レバ刺を初めて食べたのは
30才過ぎてからでしたが、
すぐ好きになりました。

それをうちの息子どもときたら。

ここまで保守的だと
先が思いやられます。


もう親の言うことは聞かないので、
ちゃんと食育の出来るカノジョさん
募集します。
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こんなときにわくわくするのは

長男(20)が昼飯を食べてくれなかった。

午後3時半になってもまだ
スパゲッティの皿が
食卓の上に放置されていた。

そりゃ冷凍レトルトの料理だけど、
風邪気味なのは知ってたけど、
事前に尋ねたら
「食べる」って言ったじゃないか。


仕事を終えた妻を
職場まで迎えに行ったら
「遅い」
と文句を言われた。

だけど今日は土曜日だし、
時間帯が時間帯だし、
交差点ごとに信号2回待ちだったんだから、
そのへんの事情は察しろよ。


しかし最近は次男(18)がやさしい。

若い男の子はある時期
父親が大嫌いになることがある。

次男もそういう時期を迎えたのか
私のやることなすことに
ムカついていたようだが、

例の地震以降
「父さん見て見て、
 NHKに面白い髪型の人が出てるよ」
などと口をきいてくれるようになった。



だがな、父さんは今
情報を追いかけるのに少し疲れてるんだ。

東北地方の被災者支援と復興の足取りは
日々確かなものになりつつある。

逆に、福島原発が
大量かつ高いレベルの放射能で
環境をひどく汚染してしまうのは確実だ。

問題は、知らされる現実に対して
自分たちが起こせるアクションが
あまりにも限られてるってことだ。

いまここで営んでいる日常の生活を
捨てる気にならない限り。


それからまた、
思いつきや不確かな情報を
識者ぶってばらまく人々と、
それを素直に受け取ってしまう人々。

やたら腹を立てているだけの人々。

その様子を見ているのが
辛くなったってこともある。

この問題に対しても、
俺たちは本当に無力だ。



だから、しばらくは
小学校へ上がる坂道沿いの桜が
いつ咲くのか
そのことだけを、
わくわくしながら待ちたいと思うんだ。
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長男の近況

成人式を迎えたばかりの長男。

さっそく風邪をひいて、
高熱があるのに
無理を押してバイトに行った。

ホール係が一人しかいないシフトで、
さらに悪いことにケータイが故障してて
交代してくれる人が見つからなかった。

もう20歳なんだから
親が心配する事じゃないんだろうが、
ついはらはらしながら見てしまう。

帰ってきた長男に
お茶漬けなど提供してしまう。



子どもを産み育てるのは
社会のためなんだから、
政府からそれなりの報酬があるべき
という極端な意見もあるやに聞く。

しかし私は別に社会のために
子どもを育てているわけではない。

長男に茶漬けを食わせてやるのは、
「いずれ社会を背負うであろう
 長男の身体を気遣って」
でもないし、

ましてや
「老後のためにここで恩を売っておこう」
などという理由ではない。

息子の身体を心配しいたわろうとする
この気持ちは、
「息子のことが好きだから」
という以外にない。


せめてあと十年ぐらいは
見守ってやりたいものだ。

どんな花を咲かせるか。

なにも、天下を相手に
事を成さなくてもいいけどさ。


 NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 DVD BOX―1(season1)[DVD]
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よく家の中をうろうろしているあのおじさんをどう呼ぶか

ある母親向けの講演会で
私が謝辞を述べる機会があった。

「今日聴いた話を
 ぜひご主人にも(教えてあげて)…」
と言いかけて、
「ご主人」という言い方に引っかかった。

「ダンナさん」「ご亭主」という言葉が
頭の中を駆け巡ったが、
どちらも違和感があったので、
「お父さん」という言葉を使った。

が、考えてみれば
離婚再婚も多い昨今、
これも適当ではないように思われる。

「パートナー」「ご家族」等々
思いつくけれど
なんかどれもしっくりこない。


「主人」「旦那」「亭主」などの言葉が
なぜ引っかかったのかというと、
女性がこの呼称を聞いたとき、
妻が夫に従属しているような、
なんとなくそんな響きを
感じてしまうのではないかと
危惧したからなのである。

昔から普通に使われてきた用法だし
そんなに気を遣わなくても
いいのではないかとも思う。

だが、それでなくても女性は
「○○さんの奥さん」
「○○ちゃんのお母さん」
などと呼ばれてしまう機会が
多いことを考えると、

もうそろそろ
新しい時代に相応しい言葉が
登場してもよさそうなものだ。


侍言葉で、他人が妻君を指して
「ご内儀」「ご新造」
って言ったりするけど、
それに見合う呼び方って
なかったっけ。

「夫」「つれ」「つれあい」
っていうのもあるけれど、
これは妻が夫を指すときにはよいが、
赤の他人が使うと
「お宅のつれあいは元気ですか」
みたいになってどうもヘンだ。


あ、そうそう。
ちょっと話は飛ぶんですが、

わが妻は
私のことを他人に紹介するとき、
「これ、ウチの」
って言います。
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長男、飲み屋に行く

今年二十歳になったばかりの長男。

高校生の頃までやってた
空手の師範に誘われて
飲みに行ったらしい。

夜かなり遅く帰ってきて、
仕事をしている私のところに来て
「スナックに行った」
と言う。

私が
「居酒屋かと思ってた」
と意外そうな顔をすると、

「ママって女の人が名刺くれた」

「え」

「父さんを知ってるって言ってた」

「…えゆう★

「ほらこの人だよ」
と色付きの名刺を差し出す。

「あ」

「知ってる?」

「うん。
 二回ぐらいしか会ったことないのに
 よく覚えてるな」

「この名刺あげる。オレいらないし」

「い、いや、それは困る」

「なんで」

「もし母さんに見つかったら、
 やましいことがなくてもヤバい」

「アハハそういうことか」


・・・笑い事じゃない。(経験済み)
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